6月、かながわ箱根大会
長い間更新せずに申し訳ございません。
何だか目まぐるしく日々生活をしております。
今日は雨が降っているし、
フットサルの練習もお休みなので、のんびり過ごしております。
4ヶ月の間に何があったかな、と振り返ってみました。
一番大きな出来事は6月の「かながわ箱根大会」でしょうか。
関東甲信越ブロックの青年建築士が700名程度集まる大きな大会で
分科会を1つ任されていました。
内容は「建築士がこれから地域包括ケアシステムにどう取り組んでいくか」です。
2025年に団塊の世代が全員後期高齢者となることを受けて
行政や医療関係が取り組み始めている「地域包括ケアシステム」について、
建築士も関わっていかなければならない、と言うことを
若い建築士達に知って貰いたい、という思いから企画をし、
一年間準備をして来ました。
講師の先生方と知り合えたこと、
打ち合わせで色々なお話しを聞けたこと、
国がこう言った問題を抱えていることを青年建築士に少しでも伝えられたことなど、
私にとっても有意義で大変勉強になる分科会でした。


当日はコーディネーターをとつとめ、最後の全体会議では700名の前で報告を致しました。

こういった大きなところで話しをさせて頂くのも、もうしばらくないと思います。いや、これが最後かな。この三年間でだいぶ度胸がつきました。良い経験をさせて頂きまして、ありがとうございました。この大会をもって、関東甲信越ブロックのお役からは卒業です。
そして大懇親会は例のごとく盛り上がりまして。建築士の皆様、お酒が好きですよね〜。

10都県のアピールタイムがあったのですが、東京の時は何故か委員の皆様に担がれてですね、青年委員会の委員長をやっているので、こういう事になるわけですけど。少し上からの眺めはなかなか面白かったです。

大会には6月に就任したばかりの東京建築士会の近角会長を始め、理事の皆様や他委員会の皆様にもご参加頂きました。ありがとうございました。
一年間、準備などとても大変でしたが、楽しく為になる大会でした。
ところで、建築士が福祉にも参入するべきだと考えておりますので、東京建築士会の「福祉まちづくり・バリアフリー特別委員会」に所属をし、引き続き勉強をさせて貰っています。バリアフリー委員会の皆様は私よりも年が20〜35歳程度上の方ばかりで、経験値が高いので、色々と教えて頂いております。若い人で共感して頂ける建築士の方がいらしたら、是非バリアフリー委員会にご参加ください。メールにてご一報を頂けると嬉しいです。info@onozawa-archi.com宜しくお願い致します。
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