武蔵野美術大学、見学会

28日(火)は東京建築士会主催の見学会で、
母校の武蔵野美術大学に行ってきました。




工芸デザイン科の工房(陶磁、木工、金工)がすっぽり計画道路に入っていて、
道路の工事が進んだことにより、
グラウンドがあった場所に新たに14号館を建て、工房を移設。
(テニスコート→グラウンド、窯工部→テニスコート、窯工部は別の場所に移動したらしい。)







元々あった我らの工房はすっかり無くなり、
アリーナ(体育館)の前も道路が建設途中でした。悲しい〜!!




芦原義信設計のキャンパスは配置計画が素晴らしく良く考えられていたのですが、
大学内に都道が通ることで設計者の意図がブチ壊しです。
仕方ないのですが残念ですね。
しかし新しくできた14号館は設備計画などがしっかりとした素晴らしい建物でした。
今の学生は幸せだな〜。


せっかく武蔵美に来たのだからとスーツのおじさん達が団体で
藤本壮介設計の図書館を見学する姿はちょっと不思議な感覚でした。






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小野澤 裕子

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