ラウンドアバウト

今日ちらほらと耳にする「ラウンドアバウト」。
聞き慣れない言葉だけど、
調べてみると私の住む町にある、あの桜ヶ丘のロータリーのことだそう。




「ラウンドアバウト」とは、

時計回りの一方通行で、
交差点に進入する車両は交差点内の車両を優先する。
真ん中に「中央島」と呼ばれる構造物があり、
海外では町のシンボルが設置されることもある。
交差点への進入時は速度を落とさなければならず、
右折車と対向車の事故も起きにくいため、重大事故の減少が期待されている。
信号機がないため維持費がかからず災害時の停電に強いため、
東日本大震災後に注目を集めた。
東京新聞」より

だそうです。


多摩市民なら一度は通過したことがあると思うんだけど、
東京都では唯一ここだけだそうです。
しかもスタジオジブリの「耳を澄ませば」の地球屋が建っている場所が
この「ラウンドアバウト」でした。
ジブリ、ちゃんと良い所を見つけて使っていますね!


譲り合いの精神というか、
一旦停止してグル〜っと回る、そんなのんびりした感じがとても良いです。
そして、中心に樹木が植わってて和みます〜。




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