2014/01/17
長野市風間の家(残工事確認)
金曜日は一日、雪が舞う長野に行ってきました。「長野市風間の家」の残工事の確認です。

お施主様のあつこさんがフローリングをとても気に入ってくださったので、
急遽、お引き渡し後に同じ材料で玄関ドアをつくり直しました。
内側から見るとこんな感じです。

階段の段板は元々木の色が赤めだったので、
赤い色が分からなくなるように少々濃い色のオスモを選びました。
塗装は現場監督の水野さんが丁寧に塗ってくださったようで、
とても奇麗に仕上がっていましたよ。

TV台、久しぶりに家具のデザインをしました。

短大は木工コースだったので、
デザインから制作までを自分で行っていたのですが、
今は家具屋さんがつくってくれるので、奇麗に仕上がっていいですね。
金物とか、細かいディテールも相談した通りにできていました。
お引越しされてそろそろ1ヶ月が経ちますが、
気に入って使ってくださっているご様子で、安心しました。
職人さんたちとは工事が終わっても交流しているようです。
それはお施主さんの人柄ですね。
そういう暖かい現場に携われたことを嬉しく思っています。
次にお伺いするのは春になってからかな〜。
雪が溶けた頃、撮影にお伺いしたいと思います。
小野澤裕子建築設計事務所HPへはこちらから
コメント