【桜並木沿いの家】デッキ直しました

1月末日のこと。
久しぶりに桜並木沿いの家のお客様から連絡が来まして、
「バルコニーのデッキがかなり傷んできたので、
そろそろメンテナンスしようと思っています。」
とのことだったんです。
お引き渡しから7年が経過しました。

今月中旬に大工さんに行ってもらって、
桜が咲くまでに直し終わり、ほっとしています。
昨日、少し晴れた合間に写真を撮って送ってくださいました。
image_6487327.jpg
桜が綺麗な季節ですね!
窓を開けると室内とバルコニーの一体感が出ます。
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「バルコニーにはこだわっている」とおっしゃてくださっていて、
デッキ材は人工木にはせず、天然木で長持ちする「セランガンバツ」を選択。
やはり、天然木の方が断然格好いいですね!!
image_123927839-2.jpg7年経っても綺麗に素敵に住まわれておられて、めちゃめちゃ嬉しいです!!
ありがとうございます。

東京は昨日から雨が降って気温が下がっているので、
今年は例年より少し長めに桜の花を楽しめそうです。




【多摩市落合#30X リニューアル】完成!

3月早々に、お引き渡ししました。

養生が取れ、クリーニングをし、
一番最後に畳が設置されて完成です。
IMG_9307.jpgリビングの続き間として畳コーナーを設けました。
アーチの奥は広い納戸になっています。

この畳コーナーは3本引き戸を閉めれば個室になるので、
来客時に寝室として使うことも可能です。
IMG_9308.jpgIMG_9309.jpgこの3本引き戸の設置はなかなか難しくて、
既存の窓とコンクリートの壁との取り合いで苦労しました。
現場監督さん、大工さん、建具屋さんと共に現場であれこれ考えた結果、
うまく納まったと思います。

本日取材で訪れた方が
「これが3本引き戸だったとは気がつかなかった!」
とおっしゃっていました。
引き戸を開けている時は壁と一体になるよう考えました。

こういう細かい対応ができるのは設計事務所ならではだし、
それが設計事務所に依頼する魅力かな、と思います。

こういう納まりを見ると、心にグッときます〜!!
また1つ、いいものができたな。(自画自賛)




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小野澤 裕子

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