7年振りに「航空公園の家」に行ってきました。

28日(土)のこと。
7年前に設計をした「航空公園の家」に行ってきました。
ちょっとしたリフォームのご相談です。



7年経っても気に入ってくださっているとのことで、
楽しげに生活している様子が垣間見れました。
下の写真はお引き渡し当時です。


物が増えましたが、TVの真上の赤い猫の置物の場所は変わってませんね。

航空公園の家と言えば…


猫部屋を設けるなど、
猫ちゃんの生活にも配慮して設計をしました。
7年振りに訪れたら、家族に犬ちゃんも増えていて。
今回は写真を撮り忘れたので、
次回行った時に犬ちゃんの写真を撮ってきます。




7月のとある日。

H様邸の家具工事確認後、夕方の待ち合わせまで時間があったので、
建築家会館の「宮脇檀ドローイング展」と
西洋美術館の「コルビュジエ展」を見て来ました。


どちらも面白くじっくり見入ってしまいました。
コルビュジエの方は本も買ってご満悦。
実は、恥ずかしながら西洋美術館に行くのは初めてのことでした。


その後、不忍池に行って蓮の花を観賞。


からの、夜は関東甲信越ブロックの建築士のお兄様達と待ち合わせ。
こんなところに飲みに連れて行ってもらいました。
道端です〜。


左からぐるっと回って、
千葉、栃木、東京(私)、群馬、神奈川です。
6月の「かながわ箱根大会」のお疲れ様会でした。
上野集合だと、時間的には私より群馬や千葉の方が近いですね!
面白い一日でした。




H様邸家具工事

7月中旬のことになりますが、
H様邸の家具工事を行いました。
リビングにテレビ台を兼ねた壁面収納を設置。


天井いっぱいの収納とした事で、天井の高さが強調され、
また間口目一杯のカウンターにしたことにより、ワイドも広く感じます。
家具を設置したことで圧迫感が出るどころか、
むしろ部屋が広くなったような感覚です。
視覚的効果ですね!


エアロバイクもピッタリ収納。


お客様からテレビ設置後の写真が届きました。
良い感じです!


以下、Beforeの写真です。


だいぶスッキリしました。
我ながら、素敵な家具ができたな〜、って思ってます。
家具屋さんの腕が良いのですね!




会報「建築士」8月号

全国の建築士会会員に毎月届いている「建築士」という会報があるのですが、
その8月号の33ページに「かながわ箱根大会」の報告を掲載して頂いたのでした。


タイムリーな時にお知らせをすべきでしたね。
折角なので、全国の建築士会会員の方は8月号を引っ張り出して、
見てみてください。
大したことは書いてないですけど〜。
宜しくお願い致します。




6月、かながわ箱根大会

長い間更新せずに申し訳ございません。
何だか目まぐるしく日々生活をしております。
今日は雨が降っているし、
フットサルの練習もお休みなので、のんびり過ごしております。
4ヶ月の間に何があったかな、と振り返ってみました。


一番大きな出来事は6月の「かながわ箱根大会」でしょうか。


関東甲信越ブロックの青年建築士が700名程度集まる大きな大会で
分科会を1つ任されていました。
内容は「建築士がこれから地域包括ケアシステムにどう取り組んでいくか」です。
2025年に団塊の世代が全員後期高齢者となることを受けて
行政や医療関係が取り組み始めている「地域包括ケアシステム」について、
建築士も関わっていかなければならない、と言うことを
若い建築士達に知って貰いたい、という思いから企画をし、
一年間準備をして来ました。

講師の先生方と知り合えたこと、
打ち合わせで色々なお話しを聞けたこと、
国がこう言った問題を抱えていることを青年建築士に少しでも伝えられたことなど、
私にとっても有意義で大変勉強になる分科会でした。


当日はコーディネーターをとつとめ、
最後の全体会議では700名の前で報告を致しました。


こういった大きなところで話しをさせて頂くのも、もうしばらくないと思います。
いや、これが最後かな。
この三年間でだいぶ度胸がつきました。
良い経験をさせて頂きまして、ありがとうございました。
この大会をもって、関東甲信越ブロックのお役からは卒業です。


そして大懇親会は例のごとく盛り上がりまして。
建築士の皆様、お酒が好きですよね〜。


10都県のアピールタイムがあったのですが、
東京の時は何故か委員の皆様に担がれてですね、
青年委員会の委員長をやっているので、こういう事になるわけですけど。
少し上からの眺めはなかなか面白かったです。


大会には6月に就任したばかりの東京建築士会の近角会長を始め、
理事の皆様や他委員会の皆様にもご参加頂きました。
ありがとうございました。


一年間、準備などとても大変でしたが、
楽しく為になる大会でした。



ところで、建築士が福祉にも参入するべきだと考えておりますので、
東京建築士会の「福祉まちづくり・バリアフリー特別委員会」に所属をし、
引き続き勉強をさせて貰っています。
バリアフリー委員会の皆様は私よりも年が20〜35歳程度上の方ばかりで、
経験値が高いので、色々と教えて頂いております。
若い人で共感して頂ける建築士の方がいらしたら、
是非バリアフリー委員会にご参加ください。
メールにてご一報を頂けると嬉しいです。
info@onozawa-archi.com
宜しくお願い致します。




プロフィール

小野澤 裕子

Author:小野澤 裕子

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onozawa-archi.com

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