2016/02/29
地域包括ケアと住まい
今日は日本建築士会連合会主催の「地域包括ケアと住まい」というシンポジウムに参加してきました。


まずは三井所会長の挨拶から始まり、
パネルディスカッションはとても勉強になりました。
2025年に団塊の世代が75歳以上になります。
そうなると町の施設は足りなくなるので、
家や地域でケアしていかなければならなくなる、
そんな時代がすぐそこまで来ています。
「地域包括ケア」って、
役所や医療系だけの問題ではなく、
建築士も関わらなければ進まないのではないでしょうか。
参加者は熊本や秋田など日本各所から来られていたので、
注目度が高い内容なんだと感じました。
自分の町は自分で守る。
「地域包括ケア」の考え方が
建築士全体に広がって行けば良いのにな、と思います。